ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ zknsです。

昨年社員旅行で福井県の永平寺に行った際、「わたし、出家します」とかふざけてのたまっていたわけですが、仏教に興味を持ったのは本当なわけでして。

最近ぶっちゃけ寺とか、お坊さんが話題に出ることが多くなってきたなと感じることがよくありますが、先日こんなものを見つけました。

お坊さんに質問、悩み相談できるQ&Aサイト – hasunoha [ハスノハ]

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hasunohaってどんなサイトか

hasunohaは、あなた自身や家族、友人がより良い人生を歩んでいくための生きる知恵(アドバイス)をQ&Aの形でお坊さんよりいただくサービスです。
心や体の悩み、恋愛や子育てについて、お金や出世とは、助け合う意味など、人生において誰もが考えることがらについて、あなたの日常生活に即した質問に対して、仏教の教えをもとにお坊さんより回答をいただくことで問答が成立し、生きる知恵として蓄積できればと思っています。

お寺はその昔、地域の人が集まるコミュニティの場であったと言われています。みんなで助け合い、励ましあって生きていく。悪いことをすればきちんと叱ってくれる和尚さんがいる。そんなコミュニティをインターネットを使って実現できればとの思いでhasunohaを作りました。

http://hasunoha.jp/docs/about より

 

この文章を読むだけで仏教の懐の深さがわかるような気がします。私はほとんど無宗教に近いキリスト教ですが、仏教の考え方や価値観は共感を覚えることがよくあります。だからこそ永平寺に行った時にすごく胸を打たれたんですけどね。

 

そんなわけで、内容を見てみると

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まずトップページにある「お坊さん33秒法話」。琴線に触れるタイトルがあったら、クリックして眺めてみます。

心に響いたら、画面の向こう側のお坊様に手を合わせたつもりで「有り難し」ボタンをぽちっと。

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「有り難し」ボタン、これいいなぁ。なんかじーんとするような、ほっこりした気持ちになります(*´ェ`*)

みんな、もっと「ありがとう」って声に出すべきだと思うんだよ。感謝するって大事だよね(´・ω・`)

 

画面の下の方には質問のカテゴリ一覧が。自分の悩みに近い質問をここから探してもいいですね。

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質問の検索画面の上には但し書きがされてます。

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これも好き。いちいちじーんとします。

 

質問の一覧を眺めていると、「自分は悪いことをしました。反省しています」というような書き始めの質問が多いことに気づきます。

自分も思い当たるフシはありますが、歳を重ねるとなかなか叱ってくれる人がいないもの。多分質問される方はどこかで、叱ってくれることを期待しながら書いているのではないか・・と少し思います。

hasunohaは懺悔の場所でもあるのかもしれないですね。「自分は悪いことをしました」と言葉にするのは非常に勇気がいります。それを言葉にして伝えることができた人は、もう半分救われているようなものなのかもしれません。