ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ zknsです。
言い出しっぺやりたがりマニア(?)の私ですが、ふと思いつきで、イベント主催をするときにまずやることをまとめました。
これからなにかやりたいと考えてる人は参考にしてみてね。
と言っても最近自分で主催するイベントも少なくなりましたけどね( ´ー`)
1,やる!と言いふらす
言霊の力は絶大。
やりたいと思ったらまず人に言う。
他人に伝えることで「何かあったら手伝うよ」「もっとこうしたらいいんじゃない?」「自分にもやらせろ」「楽しみにしてる」など、仲間や情報、アイディアが集まってきます。
宣言することで自分自身を追い込む効果と、自分を「やる」心理状態に持っていく効果もあるので、惜しみなく「やる」と言いふらすことが大事。
2,趣旨とねらいを考えて文字にする
自分が何をしたいのか、そもそもなぜそれをしたいのか、したことによって何がどうなるかをきちんと順序立てて文字にしておく。
やりたい理由がはっきりしたほうが軸がブレにくいし、手伝う人もここがわかっていれば関わりやすくなり、どう手伝えばいいかがわかります。
また進めていく時に軸がぶれて「こんな事をやりたかったんだっけ?」とならないようにするため。
意外と佳境に入ってくると、目標や目的を見失いがちになります。
そもそも何のためにやっているのか、ここに立ち返れば分かるようにしておくのが大事。
3,足りないものを考える
はじめから準備万端なイベントなどありません。
主催するにあたって必要になるものや調整が必要な相手、チームに決定的に足りないものなどをとにかく考えて、実現可能かどうかはわからなくてもいいので対策も合わせて考えておく。
また、自分が苦手なことも把握しておく。
言い出しっぺに陥りがちなのは、やるべきことを全て自分で抱え込んでしまうこと(私もこれでした)。
苦手なことは他のメンバーに任せたり外注してしまったほうが効率がいいので、「これは苦手だから自分ではやらない」など判断するために、気が進まなくても自分の苦手分野ややらなきゃいけないけどやりたくないことをあらかじめ考えておく必要があります。
(苦手なことをウンウン唸りながらやるより、外注して他の得意なことを進めたほうが時間の無駄になりません)
4,期限を決める
「いつかやりたい」だといつまでもできないままになるのが目に見えています。
だいたいでいいので、「このくらいにやりたい!」とアタリをつけておきます。
その際、「今年中にやる」よりも「○月までにやる」など、なるべく具体的な日程を立てるのがいいですね。
5,スケジュールを立てる
自分で決めた期限を元に、どういう順序でスケジュールを組んでいけば間に合うか考えます。
ここでも実現可能かどうかは二の次でいいので、だいたいのアタリをつけておきます。
すると、今すぐやらなくてはいけないことと後回しにしても良いことがわかるので、その後の準備がスムーズに行くようになります。
以上!
これ、分かる人にはわかると思いますが、2〜5はまんま企画書でよくある内容です。
なので、イベントやなにかをやる時はこの企画書っていうものがすごく重要だと私は思っています。
別にどこかに出す前提でもなく綺麗にしなくてもいいんだけど、上記の項目をちゃんと文章に起こしておけば、例えばどこかに協力を仰ぐ場合も「こんな感じでやるつもりです」と見せればいいだけ。
趣旨、ねらい、課題、期限、スケジュールがきちんと決まっていれば「きちんと実行する意志がある」と思ってもらえます。
イベントをやりたいと思っている人に、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです(●´ω`●)