ﾄﾞﾓヽ(´Д｀ ) ( ´Д｀)ノﾄﾞﾓ zknsです。
ひょんなことで、信州上田おもてなし観光武将 七代目真田幸村公の引退記念オリジナルグッズを作ることになったので、作ったグッズと依頼した業者さんをメモ書きしておきます。
私が担当していないものについては書いていません(´σ_` )ﾎｼﾞﾎｼﾞ
もくじ
アクリルキーホルダー
お世話になった業者さん
MYDOOさんを使わせていただきました。
色々業者を探してみたんですが、最終的にここになりました。
余談ですが、こういうグッズ制作のホームページはユーザビリティが大事ですね。
予算がわかりにくい・ホームページの構成がわからない・めんどうくさいが重なると、どんなに安くても「この業者さんはやめよう」となります。
特に今回は〆切がわりとカツカツだったので、安さよりも時間あたりの効率を優先した感があります。
作業について
まずはアクリルキーホルダー用のテンプレートをMYDOOのホームページからダウンロード。
これをベースに、元のPhotoshopデータをはめ込んでいきます。
MYDOOさんはテンプレートの使い方やイラストの配置方法などもかなり丁寧に説明がされているので、非常にらくちんでしたね。
ステッカー
作業のこと
今回作ったのは一色のみのカッティングステッカーです。
アクリルキーホルダーのイラストをAdobeIllustratorで白黒トレースしたものをベースに使用しました。
ただトレースしただけだとカッティングしたときの線がブレたり、細かすぎて切れない・強度が足りなくて破損してしまう部分もあったので、なるべく原画の良さを消さないようにカッティングラインをパスで引きました。
カッティングはRolandのSV-12。（お貸しいただいたTさん、いつも本当にありがとうございます。お礼は必ず）
Windows10のAdobeIllustratorCC2015で作りましたが、カッティングの図形はすべてパスを0.1pt、塗りをなしにした状態で出力します。
基本はA4ですが、余白の部分が割りと大きめにとられてカッティングされるので、イメージより小さめになりました。
だいたい大きさは縦12センチ横8センチくらい。
出力した後の余白抜きは手作業です。
ダイソーのデザインナイフがめちゃ便利なので、もう手放せない。
多分作業単価はこれが一番だろうなあ・・・
材料の仕入先
楽天市場の横浜小町さん。こちらのカッティングシートはカラーバリエーション86色とかなり多く、赤だけでも真っ赤、オレンジ系の赤、青みの赤、ピンクがかった赤など微妙な色合いにも対応できます。
今回のステッカーに使用した色は「スペシャルレッド」「ブライトブラック」「ブライトホワイト」の3色。
また、ステッカーを転写する際に使うアプリケーションシートはロールで購入。
ポストカード
お世話になった業者さん
天下のネット印刷業者、プリントパックを使わせていただきました。
とにかく大手なので安い！ということと、新規ユーザー登録をすると1000円分のクーポンが貰える（！）というのでここに大決定。
テンプレートDLはもちろん入稿・データチェックまで全部ホームページから出来てしまうという、大変親切なシステムでびっくりしてしまいました。
作業について
基本的にはアクリルキーホルダーと同じく、テンプレートをDLしてPhotoshopのデータをはめ込んで…という感じ。
作業量的にはそれほど大変ではありませんでした。
パーカー
お世話になった業者さん
上田市のお隣、東御市に会社を構える株式会社キャンバスさんで作っていただきました。
キャンバスさんは地元高校のクラスTシャツなどを手がけていることでここらへんでは大手です。
お世話になっているかたがキャンバスさんのお知り合いで紹介割引もしていただけたので、多少ですが安く作れました。
しかも、最短納期3日。素晴らしすぎます。
今回も少し無理を言ったのですが、依頼から入稿、制作・納品まで1週間でやっていただきました。
ホントすみませんでした…
しかし、一度版が出来ているので同じデザインで1年以内であれば、後日少し安い価格で量産できるとのこと。
パーカーだけでなくTシャツやその他の衣類にもプリントできるというので驚きです。
ただ、ホームページが全然情報が足りてないので、基本的に担当者の方とメール＆電話での打ち合わせ。
ホームページが充実していればもっといいと思うのに、もったいない…
作業について
パーカーはまた別の絵師さんに書いていただいた、落書き風の線画イラストから。
こちらもAdobeIllustratorで白黒トレースしました。
いわゆる手書き風のものはトレースが難しくて、色を出す閾値をどの程度にするかに悩みました。
データが出来たらそのaiファイルをメールに添付してどーん。
パーカーの色とインクの色を指定して、後はキャンバスさんのほうで調整してくださったり、提案をしていただいたりでとても助かりました。
色の設定については画面だけではわからないので、実際にキャンバスさんにお伺いして打ち合わせ。
担当者の顔も見えるし、こういうのが地元の業者さんのいいところだな、と思います。
Special Thanks
まずは、グッズ制作全般を信じて任せてくれた七代目幸村公 @YUKIMURA7th
色々と勉強になることもあったので、いい経験になりました。これからもよろしくですm(_ _)m
そして原画をご提供いただいたお二方。
まだお目にかかったことはありませんが、ありがとうございます！
当日起こしいただけるならぜひご挨拶させてください…！
ステッカー・アクリルキーホルダー・ポストカード ナユヲ様 @xxxmilkxxx
パーカー caboo様
ではでは、販売開始まで残りあと２日とちょっと。
山家神社でお会いしましょう(∩´∀｀)∩
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