ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ zknsです。
最近自分の界隈でTwitterBOTが流行っているみたいなので、BOTを作ってみた話。
実は以前からTwitterBOTを一つ持っていたのでそれほど手間ではなかったのですが、久しぶりにイチからBOTを作ったので記録しておこうと思います。
ちなみに以前作ったBOTはこれ↓
みなさん、こんばんは。「わかいやまびこ」の時間がやってまいりました。今夜は若手音楽評論家の方々にお集まりいただき、「80年代のロック・シーンを考える」と題しましてお話をお伺いいたします。皆さん、よろしくお願い致します。
— スネークマン・ショー bot (@snakeman_bot) 2016年12月20日
もくじ
必要なもの
BOTになる予定のTwitterアカウント
事前に登録して設定を済ましておきます。
できればアイコンなども仮でいいので、設定しておくとのちのちらくです。
つぶやかせる予定のつぶやき(10個位)
メモ帳アプリなどにメモしておきます。
欲を言うと、朝につぶやかせたいセリフ、夜につぶやかせたいセリフなども書いておくといいですね。
ウェブサービス:Twittbotの使い方
準備
だいぶ前からあるBOT作成サービスのTwittbot。
BOTになる予定のTwitterアカウントにログインした状態でアクセスします。
まずこちらの画面。表示されている数字を下のプルダウンメニューから選びます。
正しい数字を選択するとログイン画面が表示されるので、「LOGIN」をクリック。
次の画面でTwitter認証になります。
Twittbotにアクセスする前にBOTになるTwitterにログインしている状態なら、自動的にそのアカウントに認証が求められます。
「連携アプリを認証」をクリックして、次へ。
こちらがログイン画面です。
赤い枠のところしか基本使いません。
これで準備はOK。
つぶやきを登録する
定期つぶやき
つぶやき登録は「つぶやき」のメニューから。
一行入力 はつぶやきを一つずつ登録したい時
複数行入力 は幾つものつぶやきをいっぺんに登録したい時に使います。
登録したいつぶやきがたくさんあり、かつ1つぶやきが改行がない場合は「複数行入力」で。
一行=1つぶやきとして登録されます。
また、つぶやきは無料バージョンだと700つぶやきまで登録できます。それ以上登録したい場合はプレミアムバージョンにする必要がある模様。(プレミアムは8000つぶやきまで登録可)
700まであればたいていのことはできそうですね。
で、ここで登録したつぶやきを順番に発言させるのか、ランダムに発言させるのか。
さらに、何分間隔でつぶやかせるかを、詳細設定のページで設定していきます。
基本設定(つぶやき間隔等)
詳細設定のページで以下を設定します。
- つぶやく/停止する
- 登録順につぶやく/ランダムにつぶやく
- つぶやく間隔(30分間隔〜24時間間隔)
- 夜間のあいだ(0時〜7時)はつぶやきを停止する
- 特定のハッシュタグをつける
- 自動フォロー返しする/しない
画面を見ていただければ設定はすぐわかると思います。
返信についてはこの段階では飛ばしておいていいでしょう。
つぶやきが増えてきたら「つぶやく」に変更。
登録した順にループしてつぶやくか、順番関係なくランダムにつぶやくかを選びます。
特別ストーリーなどがない場合はランダムにしておくのがいいでしょうね。
つぶやき間隔はだいたいよくあるのは1時間間隔。
登録したつぶやきが増えるまでは2時間間隔とかにしておいても良いかと。
で、夜間はTwitter見ている人も少なくなるので、私は停止にしています。
ハッシュタグは、画面にもありますがつけないのが推奨のようです。
BOTとしてつぶやき続けるので、SPAM扱いとおなじになってしまうことがままある様子。
フォロー返しについてはお好みで。
12時間毎にフォローリストをチェックしてフォロー返しするようですね。
時間指定つぶやき
次は指定した時間につぶやくやり方。「時間指定」のページで登録していきます。
時間だけでなく年月日まで設定できますが、通常のBOTであれば時間指定のみでOK。
「おはよう」というつぶやきを7時につぶやかせたいのであれば、プルダウンで「7時0分」を指定して「おはよう」をつぶやき登録。
これだけです。
また、同じ時間に複数のつぶやき登録をした場合は、そのなかからランダムで1つがつぶやかれます。
時間指定つぶやきは無料版では200まで登録可能な模様。
特定のワードに反応してリプライを返す
特定のワードを含んだリプライに返信を返したい場合は、「返信」のページで設定していきます。
ちょっと面倒くさいです。
左側の枠に反応したいキーワード、右側の枠に返したい反応を登録します。
たとえば「おはよう」に「おはよう!いい朝ですね」と返信したい場合は、
左の枠に「おはよう」 右の枠に「おはよう!いい朝ですね」と入力。これはそこまで難しくないですね。
つぶやきの中にリプライする相手のIDや名前を含めたい場合は、ちょっとプログラム風になります。
「おはよう」に「(相手の名前)さん、おはよう!」と返したい場合は、
左の枠に「おはよう」 右の枠に「{name} さん、おはよう!」と入力します。
IDを返したい場合は、同様に{id}をつぶやきの中に含めます。
これ以上の複雑な返信をしたい場合、例えば表記のゆれも含めた様々な条件で反応させたい等がある場合は、正規表現を使う必要があります。
これは面倒くさいので私はやっていませんが、物好きな方はこの本↓を読みつつ工夫してみてください。
私は諦めましたw
で、返信についての設定は再び「詳細設定」のページで。
まぁでも基本的にはあんまり設定する項目もありません。
例えば返信つぶやきを沢山登録していて、反応するワードが多かったりする場合は、1人のユーザーに返信しまくらないようにする設定などがあります。
詳しくは詳細設定のページを見ていただければ。
ここまでできればほぼ完成!
あとはつぶやかせておくだけです。
あとはときどき手動でつぶやいたり、アンケートしたりしてみるのもいいですね。
お疲れ様でした(∩´∀`)∩
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