ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ zknsです。
今日は久しぶりにクルマの話です。
以前からハンドルがかなり擦れてボロボロになっていたので、対策が必要だな〜と思っていました。
そんなわけで、ハンドルカバーを購入。
オート●ックスなどではカポッとはめるタイプのハンドルカバーがありますが、ハンドルの太さが大幅に変わってしまうことや気に入るデザインが無かったことなどで、今回は手編みのハンドルカバーをチョイスしました。
こういうやつですね。
私はeBayで購入しました。
で、届いたのはこんな↓やつです。
赤のステッチがだいぶ主張激しい感じですね。
ステッチと同じ色の糸と、手編み用の針も一緒に入っていました。
手順
そんなわけでまずは、ハンドルカバーをハンドルにあててみます。
あ、あれ?はまらない…
ぐいーっと引っ張ってハンドルにはめました。
多少伸縮するので無問題。この時にセンターがずれてしまうと直すのが面倒くさいので、位置合わせは慎重に。
縫いはじめの位置はここにします。こちら側と向こう側の革の長さが均等になるように調整して…
革の内側の糸に縫い糸を通します。
通したところをコブ縛りにして固定。しっかり引っ張って解けないことを確認します。
さて縫い始めていきます。
こちらがわの表側のステッチに縫い糸を引っ掛けるようにして通します。
次に向こう側のステッチに引っ掛けて、こちら側、向こう側、と交互に。
おお!それっぽい!いいぞ!
この時にしっかり縫い糸を引っ張りながら進めていかないと、あとで緩んでカッコ悪いことになります。
写真のように針を引っ掛けてもいいんですが、塗った先からギュッギュッと音がなるくらいしっかり糸を引っ張るのがいいみたいです。
さて、次が難関。
ハンドルのスポーク?の部分。
ここ、どうしたらいいんだろう…。
とりあえず手前に引っ掛けて
スポークの裏側に通してみました。
うん、思ったより目立たなそうだしこれでいいや(適当)。続けて縫っていきます。
縫い進めていくと角度が辛くなってきたので、エンジンを掛けてハンドルをグルッと回して
角度調整。目線のちょうど下にあると縫いやすいです。
しばらく縫い進めていくと、縫い糸がねじれてしまっていました。
ねじれたままだと糸が絡んだりして面倒なので、気になったら一度針から抜いて何度か糸をしごいてねじれを直しておくのがベターです。
なかなかそれっぽくなってきました。
スポークの部分はこんな感じ。
問題は最後の糸の始末です。
ググってもよくわからなかったので、はるか昔に家庭科の授業でやった結び方で留めてみます。
針に糸をぐるぐると巻いて、糸が緩まないように針を引き抜く方法。
こんな感じになりました。わりとよさそうです。
余った糸を切ってしまえば、もうあまり気になりません。
全体像はこんな感じになりました。ちょっと派手ですね。
まとめ
- 所要時間はおよそ1時間半くらい。時間をゆっくり取れる時にやること。
- かなり熱くなるので、日陰で窓を開けてやること。
- クルマの中は糸が引っかかる場所がたくさんあるので、糸の行方に注意しながらやること。
このあたりに気をつければよいかと思います。
時間・費用に対してわりと満足度が高めなので、悩んでる方はやってみたらどうでしょうか(๑•̀ㅂ•́)و✧