ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ zknsです。
最近Ingressもコラボ企業が増えたり露出も増えてユーザーがまた増えているみたいですね。
個人的にはメルカリで二次創作グッズを売れるようになったのがびっくりしましたw
と言うことは20%上乗せって事だろうか?
>Ingressグッズの商品の売上には、ライセンスの対価としてNiantic, Inc.より10%のロイヤリティ(版権利用料)が課されます(メルカリの手数料10%は別途発生)https://t.co/jzaiHDT5SW— ほぼ月刊Ingress @起業したい勢 (@recharge_co) 2016年6月13日
私が始めた頃は自分の地域に3人いるかどうかだったのでそもそもコミュニティに入らなければIngressの話題をやり取りすることは出来なかったんですが、最近はどうなんでしょうか?
Ingressの公式といわれるコミュニティやイベント関係の連絡を主にやり取りされているユーザーコミュニティはGoogle+にありますが、FacebookやTwitter、Instagram等々でもIngressの話をしている人はそこそこ居ますね。
もはやGoogle+コミュニティでなくてもIngressの話題やり取りは問題なくできる。
じゃ、なぜコミュニティに入る必要があるのか?って話。
ちなみにこの画像は私が昔作ったステッカーデザイン。
在庫はありませんw
もくじ
私の場合
私がIngressを始めた頃はまだ日本のIngressコミュニティはほとんどなく、「Ingress Japan」「Ingress Resistance Japan」「Ingress Enlightened Japan」、それと東京にそれぞれのクローズド陣営コミュニティがあるくらいでした(2013年冬頃)。
なので、Ingress Resistance Nagano, Japanを2014年春頃に、Ingress Cross-Faction Nagano, Japanを2014年11月頃に、その後もIngress 婦人&女子部を立ち上げましたが、色々あって2015年夏にいずれも管理者を辞任、10月にはGoogle+にあるIngressコミュニティからすべて退会するに至りました。
私の詳しいエピソードはコチラの記事なんかを見てもらうとして、コミュニティもがっつり、ソロもその前後に経験している身として、コミュニティに参加したらどんなメリットデメリットがあるか、入らないとどんなメリットデメリットがあるか、そういうのを書いていきたいと思います。
コミュニティに関しては、私が楽しくコミュニティ参加していた時の話を前提として書いていきます。
もちろんコミュニティによって毛色が違うと思いますので、「個人的な印象」というのが大前提。ノークレームでオナシャスw
コミュニティに参加しない、いわゆる「ソロ」の利点
ほぼすべてのプレイヤーが最初は「ソロ」でIngressを始めると思いますが、まずこのメリット・デメリットを整理していきます。
メリット
一番大きいのは、比較的自由にプレーできるということ。
基本的に自分の周囲5〜30キロくらいまでを見ている人が感覚的に多い気がします。
つまり、他の地域のプレイヤーがどうのとかあまり考えず、マイペースにプレーできること。
それと、リアルな接触がある場が少ないので、プレイヤー同士のいざこざに巻き込まれにくい。
ひとことで言うと「自由」でしょうか。
デメリット
自由と言っても自由なりのデメリットがあります。
何かトラブルがあった場合は自分一人で解決するか、泣き寝入りするしかありません。
具体的な例だと、セクハラされた/疑われたとか、ちょっとおかしなユーザーに絡まれたとか、ユーザー間のトラブルとか(法的なものについて相応の対応を)。
コミュニティに所属していると「モデレーター」と呼ばれる管理者(調停者)がだいたいいるので、コミュニティをまたいでトラブル対応をしてくれたりします。
(でも基本ボランティアの有志なので、あまりわがままはきいてくれません。居ないところもあります)
またIngressのストーリーを決めている一大イベントAnomaly(アノマリー)や、ユーザー主体で行われるクローズドイベント、大きめの作戦などには参加しづらい。
このあたりがIngressをプレーすることにおいては一番ハンデとなるところかと思います。
また結構意識しないと忘れがちなのが、ルール・マナー違反をしていた場合、なかなか気づきにくいということ。
例えば複数アカウントでの運用とか、コミュニティ参加している方はご存知かと思いますが、かなり厳しく言われている場合が多く、人格攻撃にまで発展していることも少なからず見受けられます。
ソロの方はいい機会なので、このあたり↓の公式ページを見ておくと良いかもしれません。
Ingress コミュニティ ガイドライン(反則行為の定義)
エージェント プロトコル(気持よく遊ぶためのマナー)
余談ですが、うまく隠しているつもりでも、コミュニティに入っていなくても、複数アカウント運用はわりとバレています。無用なトラブルになりかねないので、サブアカウントは削除しておいたほうが無難です。
Ingressアカウント削除の方法はこちらの記事に詳しくまとめてあります。
また、コミュニティに入っていないことでIngress界隈のトレンドが追いにくいです。
具体的に言うと城跡公園などでのプチアノマリー(城マリー)とかNOVAとかの、ユーザー主体のイベントは特にその傾向が強め。
Ingressを足がかりにした地域イベントをしたいなどの場合はこのあたりが一番影響してくるのではないかと思いますので、ゲーム性の損得を抜きにしても、コミュニティに入っていないことで得られる情報を制限されるのは大きなハンデであるといえますね。
(ものすごくブーメランなのは(゚ε゚)キニシナイ!)
コミュニティに参加する利点
メリット
まずはメリット。
先ほどの項目で予想はできると思いますが、改めて書いていきます。
項目が多くなったので箇条書きで。
- 他のプレイヤーと連携してプレーしやすい。
- 特にAnomalyやFS、MissionDayなどの公式イベント情報を比較的容易に受け取れる。
- Anomalyの場合は、世界レベルの作戦に参加できることもあります。
- 日本統一または世界統一のユーザーイベントの情報も入りやすく、招待もされやすい。
- 何かゲーム上でトラブルがあった場合、コミュニティ運営者(モデレーター)がその調停をしてくれることもある(コミュニティによる)
このあたりがソロプレイヤーの項目での反対として出てくる所。
更に考えていくと・・
- 自分の地域だけでなく、他の地域はどうなのか等、広い目で見ることができる。
あまり行かない地域や他の都道府県の人とも交流できる場が開けるので、自分がいる場所だけでなく、隣県や世界レベルでも考えることができるようになります。
もちろん個人差はありますが。
- ノウハウを持っているプレイヤーと容易に情報交換・交流できる。
- 「出会いのツール」としてIngressを使うことができる(男女の出会いに限らず)。
- 広域オフ会など、普段会うことが出来ない色々な業界の人と知り合える。
また、このあたりも魅力的な所。
Ingressは様々な人がプレーしているため、普通に生きているだけでは知り合えなかった人や、ビジネスでも全然つながりのなかった人なんかにも出会えます。
私がコミュニティに入って一番大きかったと思うのがこのあたり。
総じて、Ingressをプレーするモチベーションを高め・維持しあうことができるのが大きなメリットといえますね。
個人的な印象をいうと、人と人との接触時にすでにコンテンツが与えられている(共通の話題がある)ことで、Ingressにおいてのオフ会は他のオフ会と比べて距離を縮めるまでがスムーズだと感じます。
男女の出会いに関しても「Ingressする」ことがプレーヤーの最大目標であることが多いので、露骨な「出会い厨」みたいな人はあまり見たことがありません。(結果的にそうなっちゃっている人はいるけど)
デメリット
では反対のデメリットについて。
- 関わる人が増えるので、必然的に人的トラブルに巻き込まれる可能性が高くなる
- 男女のいざこざが発生することも
- 文字コミュニケーションが主なために、勘違い等による無用なトラブルが起きやすい
このあたりは予想も容易な所。
また、
- いわゆる「クソリンク」「団子レゾ」「無言で反転」などをしにくくなる
- ゲームにおいてのローカルルールを守らなくてはいけなくなることも
- 何がトラブルがあった場合、無関係な人間も巻き込みやすい
- 「コミュニティメンバー」というレッテルがついてまわる
このあたりもなかなかに無視できないところ。
ゲームプレイにおいてもソロの人よりはコミュニティに参加している人のほうが気を使いながらプレーしている印象が強いです。
総じて、他人の目を気にしながらIngressをする状況になることが多いというのがデメリットでしょうか。
自分が楽しくIngressするにはどういう状況が理想かを考える
私が考える向き/不向きについてまとめます。
ソロの場合
- 気ままにプレーしたい
- イベントはそれほど重視しない
- 人同士のコミュニケーションはそれほどなくても良い
コミュニティ参加する場合
- 人と会うのが好き
- 大きな作戦やAnomalyに責任ある立場としてプレーしたい
- オフ会や作戦など、イベントをやってみたい
ざっくり言うと、「情報」と「自由度」どちらを優先するか
もちろんコミュニティに参加していなくてもイベントには参加できますし、コミュニティに所属していても自由気ままにプレーしている人もいます。
プレイスタイルにもよりますが、コミュニティに入ったほうが楽しみ方の選択肢が増えるのは確かで、ソロではわからない世界の広さやすごいスキル(Ingress上でのことにかぎらず)を持っている人もたくさんいます。
なので、ちょっとだけ入って雰囲気を感じてみて、肌に合わなかったらさっと抜ける、でも良いのではないかと個人的には思います。
また、1年くらい前から感じていたことですが、コミュニティに参加しているプレイヤーが増えることで息苦しく感じている人が多くなったような気がします。
そんな場合は、一度やめたり、コミュニティから距離をおいてみたりするのも一つの手段だと思います(実際に離脱した私がいうから間違いない)。
なんにせよ、自分が今現在イマイチ楽しくIngressできていない、という人は、コミュニティに入る/抜けるというのも検討してみるとよりIngressを楽しめるかもしれませんね。
参考リンク
Community Directry (Ingressのコミュニティ一覧)
ページ内でCtrl+F押すとページ内検索できる(スマホだとメニューから出来たと思う)ので、Nagano とかの地域名で検索してみるとすぐ見つかると思います。
だいたい都道府県それぞれのコミュニティが存在しているので、この一覧になくてもGoogle+から検索すれば出てくるはず。
IngressユーザーコミュニティはGoogle+から。
<Android>
<iOS>
Ingressの遊び方についてはこの本が詳しいみたいです。
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