コミュニティの外から見たIngressの話

 

ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ zknsです。
この書き出し久しぶりだなって思うくらい最近記事書いていませんが、久しぶりの記事がIngress関係の話。

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Ingressの各種コミュニティから離れておよそ1年半。
インターネット(Google+)からも、リアルな集まりにもほぼ顔を出さなくなりしばらく経ちます。

ひょんなことでまたIngressをそこそこプレイするようになって、コミュニティの外からIngressに触れたとき、かなり印象が違うことに気が付きました。
いや、想像できていたはずだったのですが、思っていたよりも違っていたので、改めて文章にしてまとめておこうと思いました。

ちょっと長くなりそうですが、もの好きな方はお付き合いください。

 

 

2017年6月現在のIngressにおける自分の状況

 

私は2013年から2015年10月まで、Google+のIngressコミュニティにいくつも参加していました。

代表的なものはIngress Resistance Nagano, JapanIngress Cross-Faction Naganoあたり。ほかにもIngress女性プレイヤーコミュニティやそのほか近隣のIngress地域コミュニティなどに参加していました。
おそらく当時はかなりコミュニティに書き込みもしていたし、率先して発言していました。
飲み会やフラッシュファーム、地元のユーザーイベントも頻繁に参加していたし、Ingress First Saturday の運営も行いました。自他ともに認める、かなり「ガチ」なプレイヤーだったと思います。

それらのコミュニティをすべて脱退しGoogle+からも遠ざかり始めたのがおよそ1年半前。それをきっかけにIngressをプレイする機会も減り、オフ会やイベントもほぼ参加しなくなり、現在に至ります。

TwitterやFacebookはやっているので、ごく親しいエージェントさんとはいまだに連絡を取りますが、ほとんどお会いすることはありません。

タダノブとやっているPodcast「ほぼ月刊Ingress」も、名前ばかりでIngressのゲームに関して話すことはほとんどありません(タイトルが釣りという現状)w

以前はスキマ時間があればいつでもIngressをしていたような状態でしたが、本当に暇な時にちょこっと開くくらい(一応アプリは残していた程度)。

 

で、最近なぜ再開したかというと、ごく私事ですがお付き合いしている方がIngressのアカウントを持っていたから。
彼はだいぶ前にENLで登録してみたものの、Lv2くらいで飽きて放置していたとのこと。(今では希少のVerifiedメダル所持)

そんなわけで一緒に遊べる人ができたので、時々プレイするようになりました。

 

 

プレイしてみた印象

フィールドは作らない

プレイを再開してみたものの、フィールドはほとんど作りません。

なぜかというと、

  • 鍵が必要
  • 時間が必要
  • 特定のポータルに移動しなくてはいけない

おおまかに分けるとこの3つが理由。

そんなの当然じゃん、という印象になるんですが、そもそも「Ingressをしよう!」と思って出かけているわけではなく、何かのついでにIngressをしている事が多いので、「あのポータルに行かないとフィールドが出来ない」「鍵がないとフィールドが出来ない」状況になると「あーもういいや」となります。

例えば偶然持っているポータルキーでごっつぁんフィールド(※誰かの取り残し)できれば満足、という感じ。
旅行先でそれなりの自由時間があって、土地に詳しくないときのほうがIngressを楽しくプレーできる傾向にあります。

 

Missionはものによる

ライトなユーザー向けと言われるMissionですが、正直なところをいうと「多くのMissionは途中で飽きる」。

特に田舎は徒歩以外の移動手段がないとクリアできないMissionが多いので「何かのついでに」プレイできない傾向が強いから。

例えば「◯◯3分ハッキング」などクリア平均時間が15分以内のものならサクッと終わるので、ライトに楽しむには向いています。

ただ、最近は単発Mission(6つや12コなどがセットになっている連作モノ以外)が少ないので、ライトユーザーが純粋に楽しめるMissionが限られてくるなという印象があります。

 

実際、復帰後に6連Missionをやったところ、途中でかなり辛くなってきました。(作者さんに大変失礼なのは承知ですが…)

そもそもIngress自体がガチにならないとあんまり面白く感じられない(事が多い)作りになっているので無理もないとは思いますが、こういうところで諦めてしまう人は多いだろうなと想像に容易かったです。

 

公式イベントなどへの距離感

そもそも、SNSを見ない

AnomalyやMissionDayなど公式イベントは特に、Ingressの公式SNSアカウントなどを習慣的にチェックしたりIngressに関する記事に敏感でないと、知るすべもありません。

なので、「いつどこでやってるかすら知らない」というのが現実。
例えばチラッとGoogle+などで見たとしてもイベント自体がGoogle+コミュニティに参加していないと詳しい情報がわからなかったり、そもそもGoogle+が情報をまとめることに不向きなSNSであるため、詳細は全く不明だったりかなり知るために労力が必要だったり。

コミュニティにいたときからあまり興味はありませんでしたが、個人的に言えば、今でもそんな労力を割いてまで調べようとは思わないので、やはりこういったイベントも「ガチな人向けのもの」だなという印象を持ちました。

 

自陣営・相手陣意識との距離

私はもともとコミュニティにいるときから自陣営の人も相手陣営の人も隔てなく仲良くさせていただいていたつもりでいるので、このあたりは他の方の参考になるか不明ですが。個人的印象です。

Ingressを始めた頃感じていた「顔の見えない相手が必要以上に脅威に感じる」ことはもはやありません。

そもそも復帰したきっかけがENLの彼氏がいたからというのがあるので、「レベル上げ協力」などの違反意識は非常に低くなった気がします。
他陣営との協力プレイは良くないことと自覚はあるのですすんでしようとは思いませんが、まだプレイヤーが少なかった頃「無言で反転し相手のアップグレードを待って高レベルポータルを作る」などが普通に行われていたことなどを考えると、「一緒に遊んでくれる人にヒントを与えて待つ」くらいは許されるのではないかなと個人的には思っています。

 

ただ、コミュニティに所属していた頃散見された、必要以上にそういった行為を吊し上げてCOMMやSNSなどで批判したりするのは行き過ぎだなと感じるようになりました。

いわゆる「ガチ」なプレイヤーとそうでないプレイヤーとの意識の乖離が大幅にありそうな項目のひとつです。

 

他のプレイヤーとの距離感

COMMの印象

COMMを見る頻度はかなり少なくなりました。
通知がたくさん来るのが嫌なので、話しかけられた時だけ通知が来るようになっています。話しかけられるときもほとんどないので、通知はほぼ来ません。

一番気になったのはFactionです。

同陣営の中で、相手・自陣営かかわらずスプーファーについてのアレコレを議論しているのを見た時、正直に言うとかなり引きました。
地域柄や状況などにもよるのでしょうが、「このゲームを続けていく限りこれは目に入ってしまうのだろうか」と考えた時、あまり気持ちのよいゲームとはお世辞にも言えないな、という印象を持ちました。ごく個人的な感想ですが。

ネトゲってそういうもの、と言われたら何も言い返せないのですが。

 

スプーファーなど

COMMで誰かが話していなければ、絶対に気が付きません。

おそらくかなり気をつけてCOMMなりIntel Mapなりを見ていないと気がつくものではないのだと思います。

自分に限って言えば、別に特定のポータルに執着があるわけでもなく、どこで誰がプレイしているかもさほど興味もなく、通知もオフにしていて、SNSを普段見ないので、誰がスプーファーなのかなど知るよしもありません。

実際の話、気づいたところで一般ユーザーは通報しかすることがないので、そこまで大騒ぎすることでもないだろう、という感想を持ちました。

 

FFや飲み会など

ユーザー同士のいわゆるオフ会やFFは、ごくまれに親しいエージェントさんから誘ってもらうことはあります。
が、(個人的な事情ですが)コミュニティ管理という辛い立場から尻尾巻いて逃げた人という自覚があること、Ingressの話題に疎くなってしまったということがあるので、すすんで参加しようとは思えなくなりました。

たまにコミュニティに参加しているエージェントさんとお会いしたりするとほぼ確実に「SNSをチェックしていないと知り得ない話題」を知らないと楽しくおしゃべり出来ないので、参加したくても出来ない、イマイチ楽しめないというのが現実です。

誰が悪いというわけではないのですが、無理して参加することもあるまいと思って、あんまり参加していません。

 

まとめ
コミュニティにいた時とそうでないときの意識の乖離

思った以上に「ガチ」と「ライト」の意識は違う

おそらく、いわゆる「ガチ」と言われる人は、画面内で完結する遊び方を知り尽くしているのだと思います。
だからこそ、SNSでの情報交換や他のプレイヤーとの接触をして、新しい刺激を求め続けているのだろうなと感じました。
その「新しい刺激」の中には、変な話ですが「スプーファーのあぶり出し」「仮想敵との戦争意識」なども含まれるのかな、とも思います。実際はどうかわかりませんが…。

ライトな人はそもそもIngressというアプリ自体を楽しむところまでがかなり時間がかかるので、ゲーム外のこと(SNSとか、他プレイヤーとのコミュニケーションとか)に意識を向ける余裕がないのだなと想像できます。
それ故に、ライトな場合は余計な情報はそもそも知り得ないほうがゲームとしては楽しく出来るのではないかと。

 

ガチになりやすいゲームだからこそ。

Ingressを始めた本当に最初の頃は、何をしたら良いのか全くわからない状態でした。多くのエージェントさんがそうだったのではないかと思います。

Ingressは他のゲームに比べて、誰かに教えてもらったり、まとめサイトを見て調べたり、コミュニティに参加したりして遊び方を教えてもらわないと非常に時間がかかる作りになっています。
そういった過程の中でプレイしていくと、Ingressのプレイヤーの多くは「ガチ」寄りになるのが一般的なのかもしれません。

 

かといって「ガチ」でないプレイヤーが異端なわけでもなく、以前の記事に書いたように、自分が一番楽しめる距離でIngressを楽しむのが正解です。

ガチな人もライトな人も、互いの見えている世界が違うので、なかなか想像はできても深く理解することは難しいだろうと思いました。

それは「青」「緑」の違いだったり地域の違いだったり、果ては宗教や人種が違ったり、すべてのことに共通することなんじゃないかなと個人的には感じます。

もちろんルールを守った上でのことですが、誰が異端で誰が正統というわけではなく、誰がどのように楽しんでいても断罪したり批判したりする権利は誰にもない、というのが私の持論です。

 

Ingressは色々な思い出がありますが私の人生を豊かにしてくれた大切な趣味の一つなので、これからも自分が一番楽しめる距離を保ちつつ、長く続けていくつもりです。

 

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「コミュニティの外から見たIngressの話」への2件のフィードバック

    1. コミュニティも良し悪しですね。一度群れに入ってしまうと出づらいものですが、少し距離を置くと見えてくるものがたくさんあります。
      COMMはあるからこその楽しみ方もあったりしますが、嫌なところが見えてくることも多いので難しい所です…。

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